2025.04.10
2025/5/25日~ おばんざい講座 午前クラス
おばんざい伝承師師範に学ぶ「おばんざい講座」です。
おばんざいといえば京都の大皿料理というイメージがあるかもしれませんが
意味あいは「それぞれの家庭で家族のために作られる日常のおかず」ということ。
その日常のおかずの中で伝えていきたい精神が
京都人にある「しまつ、であいもん、ほんまもん、あんばい、もてなし」の5つです。
例えば魚を煮た汁は捨てずに、豆腐やそうめんを茹でることで「しまつ」し
そうしたことを通して新たな「であい」(であいもん)を見つけたり・・・と
無駄がありません。
講座ではおばんざいを食べるまでの流れである5つの行程を学びながら
一緒にお料理をしていきます。
作るのは一汁三菜の献立。
旬菜、常備菜、保存菜を盛り込んだ献立を調理、味、色など単にレシピを覚えるのではなく
おばんざいに生きる精神を学んでいく教室です。
講師と一緒に岡山らしいおばんざいを作っていきましょう。
【献立】
5月:イカの炊いたん、ウスイエンドウの翡翠煮
6月:鯛茶漬け、フキの炊いたん
7月:鶏肝煮、ナスビの利休和え
※ほかにも、お楽しみメニューがあります。
※途中入講の申し込みは、各開催日程の10日前まで。
午後クラス(13:30~15:30)はこちらをクリック
おばんざいといえば京都の大皿料理というイメージがあるかもしれませんが
意味あいは「それぞれの家庭で家族のために作られる日常のおかず」ということ。
その日常のおかずの中で伝えていきたい精神が
京都人にある「しまつ、であいもん、ほんまもん、あんばい、もてなし」の5つです。
例えば魚を煮た汁は捨てずに、豆腐やそうめんを茹でることで「しまつ」し
そうしたことを通して新たな「であい」(であいもん)を見つけたり・・・と
無駄がありません。
講座ではおばんざいを食べるまでの流れである5つの行程を学びながら
一緒にお料理をしていきます。
作るのは一汁三菜の献立。
旬菜、常備菜、保存菜を盛り込んだ献立を調理、味、色など単にレシピを覚えるのではなく
おばんざいに生きる精神を学んでいく教室です。
講師と一緒に岡山らしいおばんざいを作っていきましょう。
【献立】
5月:イカの炊いたん、ウスイエンドウの翡翠煮
6月:鯛茶漬け、フキの炊いたん
7月:鶏肝煮、ナスビの利休和え
※ほかにも、お楽しみメニューがあります。
【途中入講できます】
希望の方は、下記のお問い合わせ欄にて「〇月〇日途中入講希望」とご入力の上、送信してください(途中入講日は、下欄の開催日程からお選びください)。
途中入講の受講料は3300円×1クールの残り回数、教材費は1500円×1クールの残り回数、持ち物は本講座と同じ(下欄参照)。※途中入講の申し込みは、各開催日程の10日前まで。
午後クラス(13:30~15:30)はこちらをクリック
講師情報

- 石黒 美江
- おばんざい伝承師師範
おばんざいは、ただの料理ではありません。食材の使い方、調理の仕方、食べ方を中心とした一つの食の様式です。同時に毎日の暮らし方や生き方とも関連しています。その根幹にあるのは先に申し上げた五つの精神、であいもん、もてなし、ほんまもん、あんばい、しまつなのです。全てはここから始まっています。これらの精神が基になって各行程の中に様々な知恵として生まれ育ち、長い歴史の中で洗練され、形となったものがおばんざいなのだと思います。
講座詳細
開催日程 | 5/25、6/22、7/27(第4日曜・3回) |
---|---|
時間 | 10:00~12:00 |
受講料 | 9900円(3回分) |
教材費 | 4500円(3回分) ※教材費3回分4500円をまとめて初回に、会場にて、講師へ直接お支払いください ※初回の5営業日前までに欠席のご連絡をいただけば、欠席分の材料費を差し引くことができます。お支払いされた教材費は、欠席されても返金いたしません |
持参品 | エプロン、三角巾(バンダナ可)、布巾(台拭き用と食器拭き用の両方)、手拭きタオル、筆記用具 |
会場 |
〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町1丁目7−7 オルガホール 4F調理実習室 |
応募締切 | 2025年05月15日(木) |